1989-12-06 第116回国会 衆議院 文教委員会 第7号
○有島委員 六歳から十五歳ということが法律で決められているわけですね。これを決めた時点のときの日本民族と今とはちょっと、随分背の高さも発育状況もいろいろ違っている。大脳生理学者の報告を聞きますと、六歳から十五歳というのは平均的には適当なんだ、こう言っておりますけれども、五歳からやるのは、やはり法律違反になってしまう。これは許してくれないらしいですね。
○有島委員 六歳から十五歳ということが法律で決められているわけですね。これを決めた時点のときの日本民族と今とはちょっと、随分背の高さも発育状況もいろいろ違っている。大脳生理学者の報告を聞きますと、六歳から十五歳というのは平均的には適当なんだ、こう言っておりますけれども、五歳からやるのは、やはり法律違反になってしまう。これは許してくれないらしいですね。
○有島委員 さっきは随分古い、二十年前の文章を上げたけれども、今のやや新しい政策集をそちらに差し上げましたから、大臣、受け取ってください。どうもありがとうございました。終わります。
○有島委員 だから、これは法律でもってきちっとそういうふうになっているのではない、ただ、全体から考えればこれが妥当ではないか、こういうことですね。
○有島委員 終わります。どうもありがとうございました。
○有島委員 もっとわからないのがもう一つあるのです。今度は、日本のレコードを外国で使ってくれればそれがこっちにインカムとして入るわけですね。それはいわゆるロンドン方式というので向こうの国内でキープされて適当に使っていただくにしても、そういった一つのインカムが入るはずですね。現在、日本のレコードというのはどのぐらい使われているのですか。
○有島委員 つまり、そういう先の見通しの資料というのは余り整っていないということですか。大体の、十年後にはこうだ、十年たったら何とかかんとか、そういうのは予測を立てていらっしゃるのですか。まだこれから立てるところなのか、目隠ししたまま歩き出すということですか。
○有島委員 放送大学分というのはどういうふうになっていますか。放送大学も使っているわけなんですね。これはどうなっていますか、幾らくらい。
○有島委員 時間が非常に制限されておりますので、もっとお話を伺いたいのですけれども、ありがとうございました。 文化庁に伺いますけれども、今の御趣旨に沿ってあれですけれども、現在国立劇場でもって投入している調査の予算というのは大体三億二千万、調査から養成もみんな入れての人員が二十数名、こんなふうな陣容らしいですね。今話が世界に広がってくる。
有島委員御指摘のとおり、これからますます文化庁の役割というものは重くなっていくというふうに考えます。そういう意味からも、ただいま御指摘のとおりに、文化庁の予算の充実に、飛躍的にこれを持っていくという目標を掲げて努力をしていかなければいけない、また、工夫も必要かと考えておりますので、御趣旨に沿って今後努力をいたしますので、よろしく御指導をいただきますようお願いを申し上げます。
○有島委員 安直なことはしないのですか。するのですか、しないのですか。
○有島委員 一言で言うと、今後、採用の数は減っていくということですか。
○有島委員 もう時間になってきましたけれども、こうして全日制、定通を通じて単位制の方向に徐々にしていこう、その方向性けはここで確認できますね。どうですか。
○有島委員 大臣、いかがですか。
○有島委員 国家予算の何分の一くらいになりますか。それは千分の一か、万分の一か、どのけたですかね。
○有島委員 これは総理大臣とひとつ相談してくださいよ、本当に。お願いしますよ。 ところで文化庁の年間予算はお幾らですか。
○有島委員 こういうことなら、実害というのが大体どのくらいになるだろうかということは計量できるものですか。
○有島委員 今の考え方はいいけれども、制度上歯どめがありますか。
○有島委員 だから、この試行はここ一、二年はどっちみち進んでいきますね。
○有島委員 大臣、後先になって恐縮だけれども、今の問題で御発言があれば……
○有島委員 それも含めて、一般のものです。
○有島委員 ありがとうございました。終わります。
○有島委員 大臣、お聞きのように第一期はもうあとわずかで終わるわけですよ。第二期ということについてはいつからいつまでだというのはまだ決まってないそうですね。これはしっかりやっていただきたい。 それから、第二期計画の発表というのはいつごろになさるおつもりなのか、これは大臣に承りたい。
○有島委員 時間が参りましたから、大臣に一言。今の問答を聞いていらっしゃって、何か御感想があったならば一言承って、それで質問を終わります。
○有島委員 委員長、ありがとうございました。
○有島委員 岡本先生はそうおっしゃったけれども、石川先生はいかがでしょうか。もう臨教審は解散されてしまったわけだから、お一人お一人全然関係はないと言ってもいいわけですからね。
○有島委員 しつこく聞いて申しわけないけれども、もしそういったおさたがあればお受けになるかどうか。
○有島委員 では時間でございます。ありがとうございました。
○有島委員 それでは法案の審査に入るわけでございますけれども、第一番目に、言葉の定義と申しますか、高等教育の改革、これは教育改革の中の一番中核部分になるわけでございますね。大学の改革というのはその一部になるのではないかと私は思っているわけでございます。この法律の中では皆「大学」「大学」と書いてある。括弧づけでもって「高等専門学校を含む。」
○有島委員 それでは、それはでき次第ひとつ御報告をいただきたい。あわせて、六十二年度の概算要求ということもあるわけでございますね、それもでき次第御報告をいただければ、本委員会の委員の皆さん方も恐らくそういったことを期待をして、心待ちにしていらっしゃるんじゃないかと思いますので、冒頭お願いをいたしておきます。それはよろしいですね。
○鍛冶委員 時間が参りましたので終わりたいと思いますが、あと違った切り口からの有島委員の質問もあると思います。よろしくお願いいたします。きょうはありがとうございました。
○政府委員(下村健君) ただいま御質問がありました文書は、昭和五十二年の三月に衆議院の予算委員会の第三分科会におきましての有島委員の質疑に答えて、三月十七日に提出いたした資料だと思います。 七項目ございまして、第一点は、患者が多くないと医業が成り立たない。第二点は、医薬品を多量に投与しないと点数が増加しない。第三点は、より高価な医薬品を投与しないと点数が増加しない。
○有島委員 それでは、この辺でもってバトンタッチをいたします。
○有島委員 概算要求の形でお出しになるか。
○有島委員 そうすると、大臣がするとおっしゃると、これはいつごろまでにしなければならぬということがたちまちあると思うのですね。時期についてはお考えがありますか。
○有島委員 時間ですね。じゃ終わります。ありがとうございました。
○有島委員 第一次のときもそうでございましたけれども、第二次の答申を発表なさった、それに応じて各方面からいろいろな声が上がっている。これは必ずしも評価をしておるばかりではなしに、大変批判もしている声も上がっておる。これは私は、黙殺されるよりかはるかによろしいことでありまして、非常に貴重なことであると思うのですね。
○有島委員 公明党の有島でございます。本日は質疑の機会を与えていただいて喜んでおります。 臨教審におかせられては、昭和五十九年の九月に発足なさって、去年六月に第一次答申、引き続いて今度第二次答申ということで、なかなか御苦労さまでございました。
○有島委員 終わります。
○有島委員 大蔵省の方、時間がなくなってしまったから、こういった問答があったということを省に報告しておいてください。 最後に、文部大臣から何かおありになったら一言伺っておしまいにします。
○有島委員 入り口だけにとらわれるのではなくて、出口の原則と言ったわけです。
○有島委員 終わります。 ————◇—————
○有島委員 それでは、大体気持ちとしてはわかります、より精緻なものにするということは、これは表現上の問題である、その骨子については変わらない、だから、これでもって議論をしてもらって結構、こういうことでよろしいですか。
○有島委員 心のうちはわかります。 そうなりますと、明治ないしは終戦、それらをひっくるめて一つの流れであった、ここに行う改革は第二の改革である、こういうふうにおっしゃりたいわけですか。
今回の統合の法律案につきましては、もう既に私たちの同僚であります有島委員から何遍かにわたってお尋ねをいたしましたので、それに関連してきょうは幾つかお伺いをしたいと思います。 最初に、職員の方々の扱いについてお伺いをしたいと思います。 国立競技場と日本学校健康会、それぞれ職員の数は何人と何人ということになりますでしょうか。
○有島委員 陸上競技場なんか年に何回ぐらい使われているのですか。
○有島委員 終わります。ありがとうございました。 ————◇—————